なぜ独立なのか、なぜこのタイミングなのか。

この質問はめちゃくちゃ聞かれました。

正直に言うと、最後の決断は「直観」です。

  • 平均年齢60歳超と言われている税理士業界で、20代の税理士は確実にブルーオーシャンという事実
  • 「年収3,000万円は余裕でいけるよ」という先人の言葉
  • 社会の歯車としてではなく、「感謝」や「やりがい」を実感できる働き方をしたい
  • 知見や経験が豊富とは言えない私達を、どこまで求めて貰えるのか試したい
  • 将来のプライベートを充実させるために、今チャレンジしたい

それとは対照的に、

  • 監査法人で活躍している、若しくはキャリアアップして輝いている同期が羨ましい
  • 大手でしか触れられない深い専門性、高度な業務をもっとやりたい
  • 営業なんてしたことないし、本当に顧問先を獲得できるのか
  • この年齢で独立して、何者にもなれない人生で本当に良いのか
  • 独立開業して金銭面は本当に枯渇しないのか
  • 税務の知見に乏しいが、税賠リスク含めやっていけるのか

監査法人退職前は、サラリーマンとして働きつつこんなことをずっと考えていました。

ただこの選択をした今、いや「してしまった今」かもしれないですが、もう後戻りはできません。

何をもって成功とするかはさておき、

まずは本気でチャレンジして他人に誇れるよう、失敗しても笑い話へ昇華できるよう、

1年間本気で挑戦したいと思います。